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堀内伸浩の「売れる文章」

第1回 売れる文章、売れない文章、売れない文章。9つの違い:前編

2007年12月5日

 
 
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はじめまして。文章コンサルタントの堀内伸浩です。突然ですが、あなたは「売れる文章=お客様が買いたくなる文章」と「売れない文章=買いたくならない文章」には9つの違いがあるのをご存じでしたか? その違いについて、今回から3回にわたってご説明していきたいと思います。では、さっそく始めることにしましょう。

1つ目の違いとは?

最初に、全体像をお見せします。

  1. 売れる文章には○○○があるが、売れない文章には○○○がない
  2. 売れる文章には○○○があるが、売れない文章には○○○がない
  3. 売れる文章には○○○があるが、売れない文章には○○○がない
  4. 売れる文章は○○○が、売れない文章は□□□
  5. 売れる文章には○○○が書かれているが、売れない文章には□□□しか書いていない
  6. 売れる文章には○○○があるが、売れない文章には○○○がない
  7. 売れる文章には○○○があるが、売れない文章には○○○がない
  8. 売れる文章には○○○があるが、売れない文章には○○○がない
  9. 売れる文章は読んでいて○○○が、売れない文章は□□□


さて、○○○や□□□にどんな言葉が入るのか? だいたい想像がつきましたでしょうか? ちなみに、○や□の数と、そこに入る文字の数は対応しておりませんので、あしからず。

では、1つ目の違いから説明したいと思います。
第1番目の違いは、「売れる文章にはツカミがあるが、売れない文章にはツカミがない」というものです。

どういうことかというと、例えば、次のAB2つのメールの件名があったとします。あなたはどちらのメールを先に開くでしょうか?
差出人は、同じくらい仲のいい友だちだと仮定して考えてみてください。

A:「疲れました」
B:「今日は残業で疲れました」

おそらく、Aの「疲れました」の方じゃないかと思います。
少なくとも私は「疲れました」を先に開きます。
なぜなら、「何かあったのかな?」と思うからです。
これがツカミです。

では、先ほどのAとBは、何が違うのでしょうか?
それは、疲れた理由が書いてあるかないか、です。

■「疲れました」

■理由が書いてない

■だから気になって、理由が知りたくてメールを開く

という流れになります。一方、Bはどうかというと、

■「今日は残業で疲れました」

■理由が書いてある

■「残業で疲れたのね。お疲れさん。ちょっと待ってね。今、先に読みたいメールがあるから、あとで読むね」

となるわけです。
したがって、売れる文章への第一歩は、まずツカミ。
これで相手を惹きつけることが大切なんですね。
いくら中に良いことが書いてあったとしても、まずはメールを開いて読んでもらわなければ、何事も始まらないのです。
ちなみに、「疲れました」というツカミは一つの例であって、毎回こんなドキッとするような件名のメールばかり送っていると、友だちをなくすことになりますので、くれぐれもほどほどに。

ところで、セールスレターのツカミといえば、キャッチコピーですね。キャッチコピーの作り方については、拙著『「書く」マーケティング』(明日香出版社刊)の中で「売れるキャッチコピー7つの法則」などを詳しく解説していますので、そちらをご参照いただければと思います。

ということで、売れる文章と売れない文章の1つ目の違いは、「売れる文章にはツカミがあるが、売れない文章にはツカミがない」でした。

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堀内伸浩の「売れる文章」

筆者プロフィール

  • 堀内伸浩
  • 堀内伸浩(ほりうち のぶひろ)
  • 文章コンサルタント

    1965年元旦生まれ。奈良県出身。同志社大学卒業後、食品メーカー、企画編集会社を経て、30歳でマーケティングライターとして独立。現在は、主に中小企業や個人事業主を対象としたチラシDM文章添削塾を主宰する傍ら、チラシDMセミナー講師、ビジネスメール研修講師、さいたま市産業創造財団のチラシDM相談員などを務めている。主な著書に『「書く」マーケティング』『書いて売れ!』『あたりまえだけどなかなか書けない文章のルール』『ビジネスが加速する!すごい名刺』『最初の3秒で心をつかむビジネス文章術』『成功する!「ビジネスメール」入門』などがある。

    堀内伸浩公式サイト
    http://www.elm-p.com/

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