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堀内伸浩の「売れる文章」

第6回 お客様が増えるメール、減るメール<その3>

2008年7月1日

 
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4.誤解を招くような表現はないか?

●誤解されがちな表現は、使わない方が無難

ビジネスメールでは、以下のような誤解を招く表現は避けた方が無難でしょう。

理由は、仮にあなたが正しい意味で使っていたとしても、一般的には間違って理解されていることが多いため、真意が伝わらない可能性が高いからです。

ちなみに、あなたは正しい意味がわかりますか?

  • 1.皆さん、気が置けない方々で楽しかったです。
  • 2.協力するに、やぶさかではありません。
  • 3.そのやり方は姑息だと思いますが・・・。
  • 4.この前は、なぜ憮然とされていたのですか?

正しい意味は、以下の通りです。

  • 1.気が置けない……気を遣わなくてもいい
  • 2.やぶさかではない……喜んで〜する
  • 3.姑息(こそく)……その場しのぎ
  • 4.憮然(ぶぜん)……失望・落胆している様子

ビジネスメールの目的というのは、こちらの意図を相手に正しく伝えることです。

仮に自分が正しい意味を知っていたとしても、相手が正しい意味を知らなければ、「なんだ、コイツ? 失礼なヤツだな」と思われてしまいかねません。
したがって、できるだけ誤解されないような表現を心がけましょう。

送信ボタンを押す前に、このような誤解を招く表現はないかどうか、もう一度チェックするようにしてください。

5.署名は工夫しているか?

●署名にもキャッチコピーを入れる

最近、署名のところに、ホームページやブログ、メールマガジンのURLを記載している人が増えてきました。

しかし、そのホームページやブログ、メルマガのURLをクリックして、見に来てほしいというのであれば、ただURLを載せているだけではあまり効果は期待できません。

見に来てほしいのであれば、ただURLを載せておくだけでなく、何か一言、気の効いたキャッチコピーを入れておくことを強くオススメします。

また、毎回トップページのURLだけでなく、その時々で一番読んでほしいページのURLを入れて、そこに誘導するようにすると、マンネリを防ぐこともできます。

例えば、こんな感じです。


あなたも思わずクリックしてみたくなるキャッチコピーを考えてみてください。

今回は以上です。
次回もお楽しみに。

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堀内伸浩の「売れる文章」

筆者プロフィール

  • 堀内伸浩
  • 堀内伸浩(ほりうち のぶひろ)
  • 文章コンサルタント

    1965年元旦生まれ。奈良県出身。同志社大学卒業後、食品メーカー、企画編集会社を経て、30歳でマーケティングライターとして独立。現在は、主に中小企業や個人事業主を対象としたチラシDM文章添削塾を主宰する傍ら、チラシDMセミナー講師、ビジネスメール研修講師、さいたま市産業創造財団のチラシDM相談員などを務めている。主な著書に『「書く」マーケティング』『書いて売れ!』『あたりまえだけどなかなか書けない文章のルール』『ビジネスが加速する!すごい名刺』『最初の3秒で心をつかむビジネス文章術』『成功する!「ビジネスメール」入門』などがある。

    堀内伸浩公式サイト
    http://www.elm-p.com/

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