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堀内伸浩の「売れる文章」

第8回 伝わる文章、伝わらない文章<その2>

2008年9月29日

 
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6.1つの文章が長すぎないか?

●1文の長さの目安は60文字

続いては、1つの文の長さについてです。

あまり長い文章は良くないと言われます。

理由は、ダラダラとした印象を与えてしまうことと、長いと主語と述語の不一致が起きやすいことです。

では、どれくらいの長さが適当なのかというと・・・、

とある文章系の本によると、目安は「60文字」と書かれています。

1行20字の原稿用紙だと「3行まで」。
1行35字のメルマガだと「2行弱まで」。
1行40字のA4用紙だと「1行半まで」。

この長さを超えたら要注意ですので、一度読み返してみて、意味がわかるかどうか、チェックしてみましょう!

7.指示代名詞を多用しすぎていないか?

●「これ」「それ」「あれ」の順で遠くなる!

指示代名詞ってご存知ですよね?

「あの」「その」「この」「あれ」「それ」「これ」といったものです。

じつは、これらの指示代名詞は、言葉の重複を避けるためには、非常に便利なものなのですが、

多用しすぎると、途端に文章がわかりにくくなってしまう、という欠点があります。

要するに、多用しすぎると、「あれ」がどれを指しているのかが、わからなくなってしまうために、読み手が混乱してしまうというわけです。

したがって、指示代名詞を使うときは、以下の点に注意しましょう!

1.むやみやたらと多用しない

2.なるべく近くの言葉を指すようにする

 ※「あれ」が、5行も前の「××」のことだと言われても、そんなの誰もわかりませんので・・・。

3.「これ」「それ」「あれ」の順で遠くのものを指す

 ※「これ」「この」……すぐ近くにあるものを指すときに使う
 ※「それ」「その」……「これ」と「あれ」の中間にあるものを 〃
 ※「あれ」「あの」……遠くにあるものを 〃

ということで、今回は以上です。
次回もお楽しみに。


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堀内伸浩の「売れる文章」

筆者プロフィール

  • 堀内伸浩
  • 堀内伸浩(ほりうち のぶひろ)
  • 文章コンサルタント

    1965年元旦生まれ。奈良県出身。同志社大学卒業後、食品メーカー、企画編集会社を経て、30歳でマーケティングライターとして独立。現在は、主に中小企業や個人事業主を対象としたチラシDM文章添削塾を主宰する傍ら、チラシDMセミナー講師、ビジネスメール研修講師、さいたま市産業創造財団のチラシDM相談員などを務めている。主な著書に『「書く」マーケティング』『書いて売れ!』『あたりまえだけどなかなか書けない文章のルール』『ビジネスが加速する!すごい名刺』『最初の3秒で心をつかむビジネス文章術』『成功する!「ビジネスメール」入門』などがある。

    堀内伸浩公式サイト
    http://www.elm-p.com/

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