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堀内伸浩の「売れる文章」

第9回 伝わる文章、伝わらない文章<その3>

2008年11月18日

 
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10.横文字を使うとカッコイイと思っていないか?

●カッコよさより、わかりやすさ

続いては、横文字を使う場合の注意点についてのお話です。

 コンプライアンス
 ソリューション
 ハザードマップ
 ポートフォリオ
 ミッション
 モビリティー
 ユニバーサルデザイン

最近、よく見たり聞いたりする言葉ですが、あなたはいくつ意味がわかりますか?

じつは、キャッチコピーやボディーコピーを書く場合、このような流行のカタカナ語を、つい使いたくなってしまうんですよね。

特に、キャッチコピーにこのような横文字が入っていると、なんだかカッコよく見えますからね。

でも、これが伝わらない原因なんです。

ターゲットが年輩者の場合は、特にそう。

あなたが知っていても、読む人が知っているとは限りません。

これは横文字に限らず、すべての言葉に言えることですが、読む人が理解できなさそうな言葉は、できるだけ使わないようにしましょう。

11.改行しているか?

●メールの場合、行間を空けないと読みにくい!

最後は、「改行」についてのお話です。

書籍や新聞、雑誌などの印刷物の場合、行間を少し空けるのが普通です。

ところが、メールの場合は、行間がほとんど空いてないんですね。

しかも、1行の字数が長いと目の移動が多くなるので、非常に読み辛いんです。

だから、私は、メールやメルマガを書くときは、あえて、改行をたくさんする書き方をしています。

         *        *        *

ポイントは、

 ■1行の字数は35文字以内(極力短く!)
 ■キリのいいところで改行する(不揃いだけど・・・)
 ■行間を空けずに続けるのは、最大2〜3行まで
 ■文と文の間を1〜2行空ける

の4つです。

些細なことですが、これも読み手に対する配慮です。

「なるほど!」と思ったら、やってみてください。

         *        *        *

ということで、今回は以上です。
次回もお楽しみに。


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堀内伸浩の「売れる文章」

筆者プロフィール

  • 堀内伸浩
  • 堀内伸浩(ほりうち のぶひろ)
  • 文章コンサルタント

    1965年元旦生まれ。奈良県出身。同志社大学卒業後、食品メーカー、企画編集会社を経て、30歳でマーケティングライターとして独立。現在は、主に中小企業や個人事業主を対象としたチラシDM文章添削塾を主宰する傍ら、チラシDMセミナー講師、ビジネスメール研修講師、さいたま市産業創造財団のチラシDM相談員などを務めている。主な著書に『「書く」マーケティング』『書いて売れ!』『あたりまえだけどなかなか書けない文章のルール』『ビジネスが加速する!すごい名刺』『最初の3秒で心をつかむビジネス文章術』『成功する!「ビジネスメール」入門』などがある。

    堀内伸浩公式サイト
    http://www.elm-p.com/

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