Bizloopサーチ

お店やサービスをみつけるポータルサイト

齊藤正明の「会議がスムーズに進む議事次第の作り方シリーズ」

第1回 議事次第に必要な項目とは?

2008年12月1日

 
この記事をはてなブックマークに登録 この記事をクリップ! Yahoo!ブックマークに登録 Buzzurlにブックマーク

●ポイント1 『目的』を書く

議事次第で書く必要があるもののひとつは『目的』です。
『目的』には、集まって話し合う大ざっぱな理由を書きます。たとえば、「この3ヶ月、予想通りに売上げが上がっていないので、どうしたら売上げが上がるか話し合う」というような感じです。

●ポイント2 『目標』を書く

次に書く必要があるものは『目標』です。
『目標』は、「今回の会議が終わったときには、何が決まっていればいいのか?」という終了条件です。たとえば「この先3ヶ月間で、過去3ヶ月の売上げよりも20%アップさせるための方策を1つ決める」などです。

ほとんどの企業の会議では、この終了条件が書いてありません。
「うちの会社の会議、ダラダラ長いんだよねぇ」という場合、『目標』がない状態で会議をしている場合が多くみられます。

●ポイント3 『話し合うテーマ』を書く

3つ目の押さえるべき要点は、『話し合うテーマ』を決めることです。
たとえば、上の『目標』で書いた、「この先3ヶ月間で、過去3ヶ月の売上げよりも20%アップさせるための方策を1つ決める」というものが終了条件であれば、『話し合うテーマ』というのは、「過去3ヶ月の販売で、もっと改善できるところはどこか?」、「よりお客さまが喜んでくれるような販売サービスはどんなものか?」、「より売れそうな旬の商品は何か?」など、様々な切り口で話し合うテーマを用意することです。

議事次第に『話し合うテーマ』が盛り込まれていると、参加者も視野を広く持ち会議に挑めるので、議論もより活発化します。

●会議は、司会者の腕だけではうまくいきません

会議というものは、会議の司会者(ファシリテーター)の力だけでは何ともならない部分が多いです。事前の設計がきちんとしていないと、司会者もどこに向かって会議を進行させていいのかがわからないからです。

逆に、議事次第がしっかりとしていれば、多少司会者がうまくなくても会議は成功します。
今回お話した、『目的』、『目標』、『話し合うテーマ』について、次回以降、ひとつずつ詳しく説明をしてまいります。



【 会議術セミナーのご案内 】
 近日、一般公開で行う会議術セミナーは、下記の通りです。

2009年 1月23日(金) 19:00〜21:00
題名:ファシリテーター体験セミナー
場所:志縁塾セミナールーム
JR東京駅から徒歩10分
   東京メトロ宝町駅から徒歩1分
   東京メトロ京橋駅から徒歩3分
費用:3,000円
詳細は、コチラを押してください
http://www.shienjuku.com/event/archives/2009/01/_1900_18.html

<  1  2  page 2/2

齊藤正明の「会議がスムーズに進む議事次第の作り方シリーズ」

齊藤正明の「会議室にいる!困った人対策シリーズ」

齊藤正明の「意見がドンドン出てくる会議のやりかた」

筆者プロフィール

  • 齊藤正明
  • 齊藤正明(さいとう まさあき)
  • 会議コンサルタント

    大学卒業後、メーカーの研究所にて勤務。 勤務先の研究所では、会議や意思決定の方法が統一されていなかったため不合理な指示が多く、理由がわからないままマグロ船に1航海乗せられるなどされるうち、体調を壊し1ヶ月の休職。それを期に、社員ひとりひとりの能力が発揮できるような、自由に意見交換ができる話し合いの場を作りたいと決意し、会議コンサルタントとなる。
    現在、一部上場企業から中小企業までの会議改善の指導を行い活躍している。

    齊藤正明公式サイト
    http://www.nextstandard.jp/

    廣済堂あかつきにて、昆虫のコラム
    『猛省キリギリス』も連載中!
    コラム『猛省キリギリス』

このページのトップへ

ホーム > Bizloopコラム一覧 > 齊藤正明の「会議がスムーズに進む議事次第の作り方シリーズ」