第2回 経営者に聞きたい!〜私たちのまち、かわさき〜

この記事をはてなブックマークに登録 この記事をクリップ! Yahoo!ブックマークに登録 Buzzurlにブックマーク

前回より始まりました「経営者に聞きたい!〜私たちのまち、かわさき〜」、第2回は、川崎市麻生区にて語学専門の研修プログラムの企画・運営などを行っている、ファブリス株式会社の鈴木眞二さんにお話をお伺いしました。

掲載日:2009/02/04

―― まずはじめに、「ファブリス」の事業やサービス内容を教えてください。

ファブリスでは、企業・官公庁に対して語学研修の企画・運営や翻訳・通訳のサービスを行っています。

具体的には、英文ビジネスライティング研修、英語コミュニケーションパターン訓練研修、プレゼンテーション研修、ネゴシエーション研修、ビジネスマナーセミナーなど、国際ビジネスシーンで必要な語学やコミュニケーションの知識を、基礎から応用まで研修するプログラムを企画し、運営しています。
弊社は小さな会社ですが、講師陣はホームページを見て頂けるとお分かりいただけるように、企業研修やセミナー、大学での講義、テレビ、ラジオ番組、教材出版など、語学教育において豊富な経験と実績を持つ超一流のメンバーで構成されており、弊社が提供するプログラムは大手の外資系企業や各業界のリーディングカンパニーに採用されています。



―― 語学研修というと、ちょっと身構えてしまいますが、
ファブリスの研修の特徴は?

弊社のスキル研修の受講者から、研修後のアンケートで、「目からウロコが落ちた」というコメントをよく頂きます。これは、学術的に立証されている、もしくは研究されている最新理論を、講師が30〜50ページのコンパクトなハンドアウトにまとめ、明るく、楽しく、わかりやすく解説をするためです。
たとえば、英文ビジネスライティング研修の初級編であれば、英語は5文型ではなく7文型から見直したり、手持ちの語彙を最大限に活用して表現力を強化したり、他動詞を意識した英語らしい発想で考えてみたり、といったことを解説しながら、受講生が書いてきた課題英訳文を、講師がライブ添削していきます。

やさしい表現を例にとってお話すると、「彼女の瞳は美しい」という日本語を英訳する場合、日本語の語順で考えると、「Her eyes are beautiful.」になったりします。もちろん、これでも文法的に正しいのですが、他動詞を中心に考えて、「She has beautiful eyes.(=彼女は美しい瞳を持っている)」といったほうが、ストレートに伝わるということがあります。

また、欧米型のミーティングや、その中でのプレゼンテーションやディスカッションの仕方など、業務に直結した研修もクライアントから高い評価を頂いております。
外国語の習得は難しいように思われがちですが、例えばビジネスの中での特定の場面、目的を絞って特有の表現を適切な方法で学習すれば、業務に必要なスキルとしての言語習得は決してハードルは高くありません。
弊社では、他に異文化間コミュニケーション研修や海外赴任前集中語学研修、外国人の役員や社員の方々に対しての、日本文化理解セミナーなども行っています。


―― では、このような語学研修の事業を始められたきっかけを教えてください。

直接のきっかけは、起業前に、商社系の会社で、法人の語学研修をサポートする部署に勤めていた時に、受注数を絞って、自信をもってお勧めできる講師とプログラムのみを提供したいと思ったことです。
ただ、そこに至るまでを振り返ってみると、大学でフランス文学を専攻し、もともと言語や文学、海外の文化に興味を持っていたこと、大学時代に教育実習で、英語を教えることがとても楽しかったこと、カナダ留学中に、日本語と英語での考え方の違い、表現の違いに驚かされたことなど、さまざまな経験や事情が重なっていますね。(笑)
ただ、常に英語への憧れのようなものを感じていたような気がします。


―― 「英語への憧れ」ですか?

憧れというか、英語の魅力と言ってもいいかもしれません。
デヴィッド・ボウイのインタビューや、レインマンでのトム・クルーズの台詞が格好いいと思ったり、ローマの休日でのオードリーヘップバーンが素敵だったり、ロッド・スチュワートの曲中のセリフにしびれたりと、知らず知らずのうちに、自分もいつか英語が話せるようになれたらいいなぁと思っていました。


―― 事業を通じて嬉しかったことや苦労されたことなどエピソードをお聞かせください。

会社設立前、やはり先々の事が不安ではありましたが、会社設立時に各方面にお送りしたメールへの返信で、たくさんのお問い合わせ、温かいお言葉をいただけたことは、とても嬉しく心の支えになりました。


そしてこれは毎回のことですが、研修を終えた後、アンケートで研修内容にご満足された旨の回答をいただいたり、言葉やメールで高評価をいただいたりすることです。

苦労する点は、会社勤務時代と違い、営業や経理、総務など、会社経営に必要な全てのことを自分で考え、決断、実行していかなければならないことです。また、これは職業として当たり前のことではありますが、毎回、提案をさせて頂く研修企画を考えている時は、ワクワクする反面、とても悩んだりしますね。(笑)

1  2  >  page 1/2

戻る

ファブリス株式会社

ファブリス株式会社
http://www.fabricecorp.com/

企業、官公庁を対象としたコミュニケーションスキルの集中研修やセミナープログラムを企画、運営するファブリス・ビズ部門を柱として、ファブリス・キッズ、ファブリス・ミズ、ファブリス・ドリームスの4つの部門からなる、語学専門の研修会社です。
情熱と信頼で結ばれた講師とスタッフが、自信を持って作り上げた、本当に有益で、質の高いサービスだけを提供することをお約束いたします。

所在地
神奈川県川崎市麻生区金程4-14-6-2
TEL
044-952-1204
FAX
044-952-1243
E-Mail
info@fabricecorp.com

 

経営者に聞きたい!私たちのまち、かわさき

第9回 「東京ガラス工芸研究所」所長 松尾敬子

第8回 株式会社 オーディオ・ノート 芦澤雅基さん

第7回 株式会社 イクシスリサーチ 山崎文敬さん

第6回 造形美術有限会社 アトリエ・ゼロ 神野和夫さん

第5回 株式会社メックデザイン 井上和夫さん

第4回 高橋工務店 高橋 秀一さん

第3回 リ・バース株式会社 生田篤識さん

第2回 ファブリス株式会社 鈴木眞二さん

第1回 ロサ・ヒーリングサロン 左迫間真澄さん

このページのトップへ

ホーム > 経営者に聞きたい!〜私たちのまち、かわさき〜 > 第2回 ファブリス株式会社 鈴木眞二さん

関連サイト