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交通事故に遭った方の損害賠償に関するお手伝いです。: 東京都港区品川駅周辺（徒歩１分）｜交通事故損害賠償に注力する弁護士をお探しなら吉原綜合法律事務所の弁護士吉原崇晃にお気軽にご相談ください｜早朝夜間休日対応｜ＷＥＢ相談対応

◆財物の損傷
交通事故により損傷する財物は、車両以外にも、被服、バッグ、スマートフォンなど様々です。ペットも法律上は動産（物）として扱われます。
基本的には、修理費用、財物時価額（消費税含む。）、買替諸費用、損傷部位と程度などを考慮して金額が算出されますが、特に財物の特性が考慮されている例が目立ちます。

◆代車費用・休車損
事故車両の修理又は買替において、①車両が必要な場合、②相当期間に限り、③被害車両と同程度（グレード）の車種の代車を使用できます（代車費用）。
また、③の意味での代車の調達が困難な場合、④車両を運休したことによる逸失利益（流動経費は控除します。）の損害賠償を請求できます（休車損）。
①では、被害車両の車種、使用目的、使用状況、代替車両の存否、代替方法の存否などが総合的かつ個別具体的に考慮されます。
②では、修理や買替えの見積提示時期や見積内容の複雑さ等を綜合的に考慮した合理的検討期間が検討されます。
経験上、この段階での相手方保険会社の対応に不満をもち、相談にいらっしゃる相談者様が多い印象です。

◆評価損
評価損には、①技術上の評価損と②取引上の評価損があります。実務上よく問題となるのは、②取引上の評価損です。
所有者の不安だけではなく客観的に市場価値が下落し、交換価値の低下をもたらす場合には、取引上の評価損として賠償の対象になります。
当事務所では、走行距離約9万㎞の車両について、交渉の末に評価損を獲得した実績もございます。

◆整骨院の通院
傷病の治療のため、病院と併行して整骨院や接骨院への通院を希望する依頼者様も多いです。
傷病ごとに整骨院での治療の可否や流れが異なりますので、注意が必要です。
また、後の損害賠償の立証との関係でも、不利にならないように気を付けなければなりません。知らぬ間に不利になっていることもあります。

◆症状固定
症状固定とは、これ以上治療をしてもケガの症状が改善しないと判断された状態のことです。
主治医が判断します（最終的には裁判所が判断します）。
保険会社の一括対応の打切り（治療費支払い打切り）の通知との違いなどを分かり易く理解して、状況を納得の上で冷静に判断して通院をする必要があります。

◆自営業者の休業損害
休業損害は、①日額×②休業日数で算出されます。
自営業者の場合、①日額は、基本、直近の確定申告書を根拠に算出します。②休業日数では、仕事が入っていたこと、及び休業したこと（休業の必要性）を主張立証します。休業の必要性では、職務内容、傷病の内容・程度が問題となります。

当事務所では、休業期間の仕事内容を見積書等から立証し、確定申告書を根拠とする一般的算出より２倍以上の日額を保険会社に認めさせた実績があります。

◆むち打ち症の神経学的所見
むち打ち症では、画像上の異常所見が認められない場合が少なくありません。
そうすると、医師は、患者本人からの症状の申告に基づいて、傷病の状況、治療内容や治療方針を決め、経過を辿ることとなります。
この患者本人の症状の申告の中には、①神経学的検査における本人の申告と②純然たる自覚症状（日常生活の痛みなど）があります。
特に大事なのは①神経学的検査における本人の申告です。
交通事故において適正な損害賠償の支払いを受けるためには、神経学的検査を理解して、正確に医師に症状を伝える必要があります。

◆慰謝料の算定
慰謝料とは、交通事故による損害賠償実務では、①後遺障害以外の傷害部分、②後遺障害部分に分けて議論がされるのが一般です。理論上、③ペットや財物の損傷部分、④近親者固有の慰謝料などが問題になることがあり、漏らすことなく網羅的に検討する必要があります。
実務では、入通院期間や後遺障害等級の裁判基準に従って請求されている例もありますが、それでは足りない事案もあります。
後悔しないように、信頼できる弁護士と遠慮せずに話し合い、可能ならば主張すべきでしょう。

◆ 将来の逸失利益の金銭的評価（後遺障害）
もし残存症状が、他の職業の場合よりも大きな影響があると考えている場合には、遠慮せずに主張し、その点が十分に考慮された適正な賠償を受けることが望ましいです。

◆ 手続の選択
手続としては、裁判所外交渉、ＡＤＲ、民事調停、民事訴訟が挙げられます。
様々な長短があります。基本、担当している弁護士から「当該事案での」適切な手続を理由付きで助言・提案してもらうことになります。
各手続の特性を踏まえて、最大の利益を実現するために最善の選択をするため、十分に説明を受けて話し合って決めましょう。

商品・サービス名	交通事故損害賠償｜慰謝料｜法律相談｜弁護士｜法律事務所｜品川駅周辺｜むちうち
カテゴリー	ビジネス > 士業 > 弁護士
サービス地域	全国
価格	相談料金　１１，０００円／１時間ただし、弁護士費用特約の適用がある場合には、実質無料です。
所在地	東京都港区港南２丁目１６－１品川イーストワンタワー４階
連絡先電話番号	03-6890-3973
連絡先FAX番号	03-6369-3304
アクセス	東京都港区品川駅の港南口から徒歩１分｜港南口を出て下に降りずに右に曲がり、１つ目の高層ビル（品川イーストワンタワー）４階です。「リージャス　ビジネスセンター」総合受付にて、受付をお願いいたします。
サービスURL	https://niji-kake.jp/traffic-accident/

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◆ ご挨拶
はじめまして。弁護士の吉原崇晃です。１１年間の弁護士実務経験を経て、令和５年に東京都港区品川駅にて吉原綜合法律事務所を設立しました。皆さまとの出逢いを心よりお待ちしております。

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などの豊富な経験

その他のトラブルや企業法務も取り扱っております。取扱いに関するご不明点は、お気軽にお問い合わせください。

会社情報（詳細）

会社名	吉原綜合法律事務所
所在地	東京都港区港南２丁目１６－１品川イーストワンタワー４階
設立	2023年(創業：2012年)
資本金	非公開
代表者	吉原　崇晃
従業員数	1-2人
前年度売上高	非公開
専門分野	ビジネス > 士業 > 弁護士 > 相談・コンサルティングビジネス > 士業 > 弁護士
ホームページ	https://niji-kake.jp/
事業所	東京都港区品川駅周辺（徒歩１分）
所属団体	第一東京弁護士会

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